冷たいものや歯磨きの刺激などで歯がしみる症状がある方へ
冷たいものや温かいものを噛んだ時、「歯がしみる」と感じることはありませんか?激しい痛みではないことを理由に歯医者に行かない場合も多いでしょう。
しかしそれが知覚過敏であれば、できるだけ早く治療をうけることが大切です。
早良区城南区飯倉の歯周病予防歯科です。日曜や夜も診療中!
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知覚過敏とは、特に虫歯や歯の神経のの炎症などの病変がみられないのに
歯ブラシの毛先がふれたり、冷たい飲み物、甘いもの、風に当たったときに感じる一過性の痛みのことです。
知覚過敏の原因は?
1.歯周病で歯茎の位置が下がったり、歯がすり減ったりして象牙質が露出したもの
2.歯が割れているもの
3.大きな虫歯の治療をした後の刺激によるもの
4.ホワイトニング治療による一時的なもの
5.歯ぎしり
6.歯磨きによる清掃不良
7.歯磨きを頻繁にしすぎたり、強く磨きすぎた場合
などが考えられます
実は知覚過敏の症状は、日によって変わります。
(その時の体調やストレスなどの精神的な部分や、免疫力などによって唾液中のカルシウムの量が変化するため)
その日の状況によって歯がしみたりしみなかったりするのです。
歯科医院での治療は次のものになります。
1.しみる箇所に虫歯がある場合は虫歯の治療をする
2.象牙質の露出部分をコーティング剤で保護する
3.歯周病の治療をする
3.かみ合わせを調節する
4.歯ぎしりが強いときはマウスピースをつくる
5.上記の治療でどうしても痛みが引かないときは神経を取り除く
歯のためにはなるべく神経を取らずに済む方法で痛みを取りたいですよね
ひどくしみる前に早めに原因を取り除くようにしましょう!
残念ながら知覚過敏には確実な予防法はありません。
しかしながら歯周病を予防し、歯肉の退縮を防ぐことや虫歯の予防で象牙質の露出を防ぐことが知覚過敏の予防につながるのは明らかです。
自宅でできる対処法
1.優しい力で歯磨きをする
2.歯に優しい歯磨き粉を適量使う
3.歯を食いしばらない
4.食事はしっかりと咬む
自分では、知覚過敏があるのか、虫歯などによる痛みであるのかの判断が難しいです。
早めに歯科医院を受信することをお勧めします。
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